英語には同じ文字でも大文字と小文字があり、文章や単語によってそれらを使い分けますね。
文頭のいちばん最初の文字は大文字から始まりますし、文章中であっても単語が固有名詞なら1文字目は大文字です。
そして、固有名詞でなくそれ以外の普通名詞なら全て小文字で・・・

これは義務教育で英語を学び始めたときから覚えてきた、ごくごく当たり前の英文の書き方ですね。
ビジネスにおいてもメールなど英文を書かなくてはならない機会がありますが、この程度の使い分けは当然できていることでしょう。

・・・いえ、果たしてどうでしょうか?
ビジネスでパソコンやインターネットが頻繁に使われるようになって、会話や文章中でもそれに関する用語が頻出するようになりました。
ことEメール中ともなると、ネット用語を書かざるを得ないことも多いでしょう。

ネット用語の中には固有名詞も普通名詞も入り乱れています。
大文字と小文字の使い分けは正しくできているでしょうか?

「World Wide Web」は、ひとつひとつの単語は普通名詞ですが、これらセットだと特定のものを表す固有名詞です。
「e-mail」はネット特有の機能ですが、現在ではこれも一般的に使われるひとつの普通名詞として認められています。
よって「world wide web」や「E-mail」と書くのは間違いですので、注意しましょう。